配当の基本方針
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと認識しており、
利益配分につきましては、
将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、
安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。
「日本初の新しい配当方針」
当社は、平成20年11月10日開催の当社取締役会において、平成22年6月期以降の配当方針について、日本で初めて、
配当性向および株価配当利回りの二つを具体的に数値化し配当を決定する、新しい配当方針を導入することを決議いたしました。
これは株主の皆様への、長期的な視点からのさらなる利益還元を目指すものであり、当社の積極的なIR活動の取り組みの一つとして、
実施するものです。
当社は従来、将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、
安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としてまいりましたが、平成22年6月期より利益配分の指標として、
連結ベースの配当性向および株価配当利回りの、二つを基本とします。
具体的には、本決算発表日に公表いたします来期の連結業績予想の当期純利益に対して、
配当性向40%で算出された一株当たりの予想配当金と、同決算発表日の前日の終値に株価配当利回り4.5%を乗じて算出された
一株当たりの配当金のいずれか高い方を最低配当金として配当金を決定することとし、来期以降も同様としてまいります。
なお、連結配当性向40%は下限目標といたしますが、株価配当利回りにつきましては、
市場金利等の動向を勘案して変更する可能性があります。また、株価の急騰局面の場合のみ内部留保の確保という観点から、
連結配当性向換算で100%を上限として配当額を決定してまいります。
年間配当金
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中間期末 |
期 末 |
年 間 |
発行済
株式数 |
平成23年6月期 |
16円 |
5円 |
21円 |
12,242,274 |
平成24年6月期 |
13円 |
19円 |
32円 |
12,242,274 |
平成25年6月期 |
14円 |
14円 |
28円 |
12,242,274 |
平成26年6月期 |
14円 |
14円 |
28円 |
12,242,274 |
平成27年6月期
※予想 |
15.5円 |
15.5円 |
31円 |
12,242,274 |
株式分割の推移
2001年2月 |
1:1.3 |
配当据え置き |
2002年2月 |
1:1.3 |
配当据え置き |
2003年2月 |
1:1.3 |
配当据え置き |
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