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イベントプランナーズスクール

卒業生の声

卒業生 濱砂 文 さん
イベントの世界に足を踏み入れる前の不安感が、スクールを受講する中でいつしか「早く現場に立ちたい」という期待感に変わりました。
Profile
氏名  :  濱砂文(はますな・あや)
誕生年  :  1978年
出身  :  熊本県出身

弊社内定後にスクールの存在を知り、受講を決意。何度か欠席も見受けられるなど、必ずしも「優等生」的ポジションではなかったが、当時の経験を活かして弊社の激務を積極的にこなしている。

Q: 初めに皆さんにお伺いしているのですが、当スクールを知ったきっかけと、志望動機を教えて下さい。濱砂さんは当時学生だった訳ですが、イベントというものに対してどんなイメージを持っていましたか?

もともとイベント業界を志望しており、就職活動でもTOWの新卒採用面接を受けていました。しかし実は、「どうしてもイベントがやりたい!」と言えるほどの情熱があったわけではなく、イベントに対しても漠然としたイメージしか持っていませんでした。そんな中で幸いにもTOWの内定を貰うことができ、喜びや期待はもちろん抱いていましたが、それよりも不安感の方が強かったように思います。
とはいえ、イベント業界に身を置くことになった以上はそこでしっかりとやっていきたいと思ったし、実際「これから入社に向けて何かできる事はないか?」と真剣に考えていました。そこにタイミング良く当スクールの案内状が届き、「これだ!」とばかりに飛び込んだというのが受講に至る大まかな経緯です。

Q: そのイメージは当スクールを受講してみて、どのように変わりましたか?

受講前には漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、実務に携わる講師の方々のお話を聞くことで、イベントそのものやイベント業界について(100%とは言わないまでも)理解ができました。また、もともと人と接することが好きだったのですが、自分が将来進むべき道としてのイベントの業務に「人と人とのコミュニケーション」が欠かせないことを実感し、この業界を選んだ事に間違いはなかったと確信できたことも大きな収穫です。
それまでのイベントに対するイメージはあくまで「参加者(受け手)」としての視点で抱いたものでしたが、講義で観たイベントの記録映像や講師の方々のお話を聞き、一つのイベントが出来上がるまでの様々な人々の努力を知ったことで、「早く自分もその輪の中に入りたい!」と思うようになったのです。いつの間にか「不安」が「待ち遠しい気持ち」に変わっていたのです。

Q: 自分の将来を考える時期である学生時代に当スクールを受講して良かったと思いますか? 又、その理由を教えて下さい。

よく言われていることかもしれませんが、学校の授業ではどうしても「受け身」になってしまう部分があると思うんです。でもこのスクールは、実際にイベントを生業としている方々を講師として、現場のリアルな空気を感じ取ることができますし、参加型のプログラムが組まれているという点で積極性が求められる授業形態だったので、学校では学べない「生きた知識」を吸収できました。
さらに、スクールでは社会人だったり主婦の方だったり、また毎回遠方から夜行バスに乗って通う方もいらっしゃいました。そのように立場も考え方も全く異なる人々と交流ができ、その向学心の高さや知識の豊富さなど刺激を受けたことも、自分にとってプラスだったと思います。

Q: 逆に、学生だからこそ、きつかったと思うことを教えて下さい。

学生ですから時間もたっぷりありますし、きついという事はありませんでした。ただ、その時間の余裕から逆に自分のスケジュール管理に甘えが出てしまった事は反省点として残っています。受講生全体の傾向から見ても、社会人より学生の方が、かえって欠席回数が多かったように思います。
その点スクールには、「ビデオライブラリ」という前回までの講義VTRを貸し出してくれるシステムがあったので、それでフォローはしていましたけど、やっぱり実際に授業を受けた時の方が、新しい刺激とか知識を得る事ができたと思います。

Q: 濱砂さんの生活の中で当スクールの経験が活かされていると思える瞬間はいつですか? 仕事でもプライベートでも結構です。

第一期生の甲部さんと同様に制作部に所属しているため、役立っている点を明確に挙げるのはなかなか難しいのですが、業務でもプライベートでも多角的な視点で物事を見るという意識は持てるようになりましたね。講義で初めて「ブレスト(ブレインストーミング)」というものを体験したのですが、その時に自分なりのアイデアがなかなか出てこず、すごく悔しかったのを覚えています。ブレストの最中、講師を務められたプランナーの方は、受講生が思いもしないような視点から面白いアイディアを次々に出しており、驚きと尊敬の念を持ちました。それがきっかけで、少しでも多角的な視点を持てるように意識し始めたのですが、意識をするようになっただけでも自分の世界が広がった気がします。実際はなかなかアタマも柔らかくなってくれませんけどね(笑)

Q: 最後に、今後当スクールの受講を考えている方に、何かアドバイスがあれば一言お願いします。

ありきたりですけど、イベントというものに少しでも興味を持っていらっしゃるのであれば一度受講してみてはいかがでしょうか?
前にも言いましたが、現在進行形でイベントに携わっている方々の声がダイレクトに聞けるというのは、最新の知識と情報を体得できるというだけでなく、刺激や楽しさも数段に違います。時間というものは自分で調整すればどうにかなりますし、受講費用も(学生の皆さんにとってはやや痛いかもしれませんが)得られる知識と比較すればオトクと言えます。そして、受講した際には出来る限り欠席することなく続けて欲しいと思います。何度か休んでしまった私が言うと説得力に欠けるかもしれませんが、同じ後悔をしないための、“先輩”からのアドバイスです(笑)

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