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イベントプランナーズスクール

卒業生の声

卒業生 小林 薫 さん
スクールを通じて学んだ「積極性」が、いまの私の原動力。今度は是非、講師としてスクールに戻ってきたいですね!
Profile
氏名  :  小林薫(こばやし・かおる)
誕生年  :  1982年
出身  :  東京都出身

音大在学中、就職活動の情報収集中にプランナーズスクールを知り、受講。就職と学業で忙しいさなか、殆ど欠課することなく講義に出席し、卒業課題では最優秀賞を受賞するなど活躍。
現在は、音楽関係の企業に就職し、ヴォイストレーナーから宣伝広報まで幅広く活躍中。

小林さんが宣伝に関わったお仕事
Q: まず始めに、当スクールを受講しようと思ったきっかけと、志望動機について聞かせて下さい。

当時は音大に通っている学生で、就職活動の最中でした。音大ということもあり、周囲の友人も音楽関係の仕事を志す人が多かったんですが、私は業種にこだわらず就職活動を行っていたんです。SE、アパレル、化粧、出版、そして音楽関係も含めて、いわば“片っ端から”受けていましたが、自分が何をしたいのか、また自分が何に一番向いているのか、正直なところ良く分からなかったんです。
そんな時、音楽関係の業界で働いている知り合いの方に一言、「お前はディレクター向きだよな」と言われたことがキッカケで、漠然と「ディレクター」という肩書きで仕事をすることについて、ネットなどで色々調べていたのです。そんな中、「イベント」というキーワードで偶然TOWのHPに行き着き、そこでプランナーズスクールのことを知ったんです。そこからはもう勢いで、(イベントのことについては何も知りませんでしたが)すぐに申し込みましたね。就職活動中の迷っている自分を振り払うかのような、何かアクションを起こしたい気持ちがそうさせたのかもしれませんね。

Q: 実際に受講してみていかがでしたか?印象に残っている授業等あれば教えて下さい。

講師の方々の熱い一言一言には、いつも驚かされていました。当然のことでしょうが、それぞれの講師の方が「自分の世界」をそれぞれお持ちで、その言葉を聞く度に自分の視野が拡がっていく感じがしました。企画に関しての知識はもちろん、それぞれの講師の方々の生き方も学ばせて頂いた気がします。
その中でも特に、野村万之丞さんの講義が一番強く印象に残っています。「日本人は、周りから嫌われないようにということを一生懸命考えるけれど、自分は嫌われてでも良いから、好かれたいんだ」というようなことをおっしゃっていて、深く感銘を受けました。決して大袈裟ではなく、「自分の人生を変えるくらい」大きな言葉だったと今でも思っています。

Q: クラスの雰囲気は、いかがでしたか?受講生同士の交流等ありましたら、教えて下さい。

社会人、学生、色々な分野の方がいて、全てが新鮮だった気がします。今までは会話したことも無いような職業の人ともたくさん話せましたし、社会人の方に自分の将来(就職)についての相談もさせて頂きました。結局は「お前は直感でいけ」などと言われ、余計アタマが混乱したこともありましたけど(笑)
スクールを卒業した今でも、月に一回は集まって、メンバーの誰かの誕生日を祝ったりしていますよ。スクールの卒業生だけあって、みんな「企画」好きなんで、お互い誕生日には、何かしらのサプライズを仕掛けたりして。この間も旅行に出かけて、その場の思いつきだけで「流しそうめん」をやったりしましたよ(笑)本当に仲の良さは、歴代のスクールの中でもNo.1だと自負しています!

Q: 小林さんは、スクールの他にTOWでアルバイトも行っていたそうですね。
それも含め、ここで学んだことが今の自分にどの様に活かされているか、お聞かせ下さい。

今年から私は音楽関係の企業に就職し、ヴォイストレーナーをやっているのですが、それ以外にも所属アーティストの宣伝用チラシを作成したり、広報に近いお仕事も少しずつさせて頂いてます。その際には、スクールでの企画書作成実習で使ったアプリケーションを活用したり、講師の方々に見せていただいた企画書をイメージしてリーフレットのデザインを考えてみたりしています。今後も是非、スクールで学んだ知識・技術を活かして、広報なども積極的にやっていきたいという思いはあります。
また、イベントの現場アルバイトをしてみての感想ですが、自分が企画したものがこうやって実際形作られていくんだという感動と、何か自分はすごい事をしているんじゃないかという錯覚に陥りましたね(笑)一日中イベント会場内をかけずり回ってかなり疲れましたけど、その疲れも全く嫌な疲れではなく、まさに「祭りのあと」といったような、不思議な高揚感と達成感がありました。
企画提案と現場体験の両方から共通して学んだことは、「自分で考え、行動する」という、ある種の「積極性」の大切さですね。この「自分から動き出す積極性」は、現在の私の仕事や生活など様々な局面で役立っています。

Q: 小林さんは、スクールの最終課題において最優秀賞を受賞されましたが、
課題等、スクールの作業をするにあたってどんなことを心がけていましたか?

最終課題に取り組むときには、周りの受講生の方々はすごい企画を持ってくるだろうと思ったので、私は逆に「いかにシンプルにまとめるか」に注力しました。また、1年間スクールで学んだことを見直したり、課題についての情報を収集したりと、あれこれ思考をめぐらせました。課題提出前の1週間は、課題のことだけしか考えませんでしたね。こんなに物事に集中したのは今までで初めて、くらいの勢いですよ(笑)スクールに入った時から、絶対に最優秀賞とってやる!と意気込んでいましたから。でも、その意気込みと、楽しんで課題に取り組むことを両立できたのが、結果として良い方向に導いてくれたのだと思います。

Q: 最後に、今後当スクールの受講を考えている方に、何かアドバイスがあれば一言お願いします。

自分の視野を拡げるためには、嫌なことでも楽しいことでも、何であれとにかく興味を持ってみることの重要性。それをこのスクールで学んだおかげで、自分自身どんな局面でも何かを吸収する楽しさを覚えました。プランナーズスクールは、実感を伴ってそれを感じさせてくれる貴重な場であると思います。私も今度は、講師としてスクールに戻ってこれるよう、今の仕事を一生懸命に頑張ります(笑)皆さんも頑張って、さまざまなことにチャレンジしてみて下さいね!

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